GoProのバッテリーには本体から取り出すためのリボンが付いています。
購入当初から「強く引っ張ったら取れそうだし、そうなったらバッテリーの取り出しができなくなる」と思っていたのですが、先日の旅行中についに恐れていた事態が発生しました。
タイトルにあるとおり、リボンが切れてしまったのです!
これはよくあること?
焦って対処方法を探してみたところ、GoPro日本総代理店のタジマモーターコーポレーションのQ&Aページにたどり着きました。
そこには、以下のように記載されていました。
バッテリーの強く引っ張った際、稀にバッテリーを外すための紐が切れてしまう場合がございます。万が一バッテリーのテープ(紐)が切れてしまった場合には、 当社に直接お問い合わせください。
お問い合わせ先はこちら https://www.tajima-motor.com/gopro/contactform/
どうやら、紐が切れるのはよくあることのようです。
しかし、わざわざ問い合わせるのも面倒なので、試行錯誤したところ以下の方法で取り出すことができました。
バッテリーの取り出し方
用意するものはマイナスドライバー1本!以下の手順で取り出しを実施します。
- バッテリー蓋を開き、microSDメモリーカードを取り出します。
- GoPro本体とバッテリーの間に隙間ができるので、マイナスドライバーを差し込みます。
- てこの原理でバッテリーを持ち上げて取り出します。
ただし、てこの原理によってバッテリーに多少傷ができる恐れがあるので、予めご了承ください。
バッテリーの暫定対策
リボンが取れてしまったバッテリーは今後使えなくなってしまうのか、そんなことはありません。
今後も使うための暫定処置として、セロハンテープまたはメンディングテープを用意します。
そして、テープを写真のようにバッテリーに巻き付け、持ち手を引っ張ることで取り出すことができます。
確かにテープだと強度に若干の不安はあり、強く引っ張ると再度取れてしまう可能性はありますが、何とか代用できないこともないので、同様の事象に悩まされている方のご参考になれば幸いです。
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